孫の手というネーミングは、ポッとある日突然浮かんだ言葉ですが、「痒いところに手が届く」や開業当初、自分が孫のような年齢でしっくりいった感覚を覚えています。心のこもった温もりのある孫のような手によって心地よく、会えてよかったなと思っていただけることができたらいいなと、つけた社名でもあります。

 しかしながら、自分一人の手だけではどうしようもありません。社員というたくさんの手によって施される孫の手がなければ夢を実現することはできません。

 私たちのやりがいや幸せ感というものは、ご利用者様の喜びの言葉や、温かい言葉、よくなって喜んでいただいた時、そのものが支えです。その声をいただけるようなサービスをしなければ得ることもございません。ですから我々は、そのために努力をし続けなければならないと思っています。一生勉強です。

 こんな未熟な我々をどうか、ご指導いただき孫の手の成長を見守っていただければ幸いです。社員一同、誇りをもって医療、介護の仕事に邁進いたします。

代表取締役社長  浦野幸子